日本に上陸したVisionProを勢いでポチったら色々ミスった話

最強のMRデバイスことVisionProを買ってしまった。少し前にOculusとか買ってたのに……

購入が少しめんどくさいので、今回は購入してから届くまでの話。使用感等は後ほど別記事にて。

Paidyは枠が足りなかったので、昔ながらのオリコのAppleローンで購入。
年収150万程度という世帯収入も入力出来ない最悪の条件だけど、62万超えのローンが普通に通った。金融事故がないのと、キャッシングリボでバイク買うとかいう狂った行為が効いたのかもしれない。或いは若すぎるから新卒扱いされたかも?

ド近眼なので遠用レンズとして、ZEISS Optical Inserts Prescription(以下レンズ)も同時注文。

購入してから届くまでの流れ

注文:8/25(日) 12時頃

大阪とか東京とか行ってられねえ田舎住みなので、大人しくオンラインのAppleStoreで購入。
iPhone/iPadのAppleStoreAppを使うと、FaceID用のセンサーで顔周りの計測が行える。計測データを元に、付属品であるソロニットバンド・デュアルループバンド・ライトシーリングのサイズが自動で決定される。
ソロニットバンドとデュアルループバンドはSとかMとかの表記。ライトシーリングはおでこと頬の出っ張り具合によって変動。
ライトシーリングは2桁数字+Wで表され、おでこの出っ張り具合によって10番台/20番台/30番台と大きくなりあとはサイズに合わせてといった感じ。

ライトシーリングのサイズはレンズの有無によっても変動するので、後からレンズを買う場合はAppleStoreAppの計測機能でライトシーリングの推奨サイズを確認し直す必要がある。
そういった意味でもレンズと本体は出来るだけ同時に注文するのが望ましい。

この時点ではレンズの到着予定日は未確定、本体は9/1到着予定となっていた。

ローンの審査が止まる:8/26(月) 12:30頃

住所不備を理由に審査が止まったとAppleからメールが入る。
普段からあらゆるサイトの配送先住所で、建物情報のところに宅配ボックスに入れて欲しい旨を記載していたのが仇となった。速攻電話して修正してもらう。

遅すぎるので気になって電話:8/28(水) 16時頃

2日間動きがなく、なんか遅くね?と思いオリコに電話。
「依頼した住所変更の情報がAppleから届いてない」とのことで、わたしがAppleに連絡してから丸2日サボっていたことが判明。

そのままAppleに再度連絡し、オリコの話をそのまま伝えた。

審査結果が出る:8/29(木) 14:15頃

連絡したら速攻で動いたようで、あっさりと審査終了。
無事通ったことを確認し満足していたら、仕事終わりにふと気付いて忘れてた口座登録。ゲーセンで太鼓の選曲中に口座を設定していた。

注文が確定:8/30(金) 9:30頃

ご注文ありがとうございますメールが到着。そしてこの日は有休を取って眼科へ突撃。
電話越しだと微妙な反応されたけど、突撃して「完全屈折矯正」というワードを伝えたらあっさり処方箋を貰えた。健康保険適用で2000円ほど。

「目に気遣って度を下げる」処理をVisionProがソフト側でやるからレンズは正確な数値で、と言ったら納得された様子。
会計待ちの時に眼科医に参考までにと、VR用のレンズについてめっちゃ聞かれた。

本体の配送予定が変更され、9/7到着との表記に変わる。

レンズ情報を入力:8/30(金) 11時頃

眼科で貰った処方箋から入力。今回は遠用レンズのみなので度以外は未入力で送信。
速攻メールが飛んできてレンズが出荷準備に。

レンズが発送:8/31(土) 15時頃

まさかのレンズが先に発送されるという事態に。本体は少し遅れ。
ローンが通った時点でレンズ待ち期間のためにメガネ併用可能にするノーズパッドを買っていたんだけど、レンズが先に届きそうで無駄になりそう。

上海支店で受付、深セン支店から発送された。
配送予定は9/8~9/10と幅がある。

本体が発送:9/2 12:30頃

遅れて本体も発送。レンズと同じく上海支店で受付されていたため、同じ経路を辿るものと思われる。

レンズよりも遅い発送なのにレンズより早く到着するなんてことはないはずなので、海外発送の注文は到着が数日ブレると思っておいた方が良さそう。

到着時点の追跡情報

レンズと本体の追跡情報は以下の通り。

レンズの返品とローン金額の調整

今回まさかのレンズ注文ミスで、遠用レンズの-記号をつけ忘れたらしく、思いっきり6度以上ズレたものが届いてしまった。(注文時に入力した度は確認できないので真偽は不明)
使い物にならないのでノーズパッドとメガネで凌ぎつつ、レンズを返品して再注文することに。

レンズは集荷を頼んで返送、その後ApplePayで再注文。
本体+レンズで注文していた時からローン金額がズレてしまったため、オリコから再度申し込み依頼のメールが来た。リンクからローンの審査用の情報を入力し直し送信、契約確認が来るので受領。最終的に、ローン金額は本体だけになった。

レンズと処方箋について

メガネと同じように処方箋を貰ってZEISSに情報を提出するんだけど、割と特殊な手順を踏む必要がある。
左右それぞれでSph(球面度数)・Cyl(乱視度数/円柱度数)・Axis(乱視軸/円柱軸)・Add(加入度数)の4つの情報が必要。単純な近視であればSphだけで問題なく、乱視や遠視である時に他の数値が要求される。

特に近視レンズは、VisionProの注文においては「遠用」と表記されるため誤解を招きやすい。
「遠くがぼやける」のが近視/近眼、近視を補正し遠くを見やすくするのが遠用レンズ、とすると分かりやすい。

一般的にメガネを作る際は、視力を完全に補正出来るレンズより多少補正を弱めて作られる。これは現実的に極限まで精細に見える必要がないことから目への負担軽減を優先するための措置で、眼科の処方箋も多少軽減した数値で作成するらしい(近所の眼科医に聞いた話)。
しかしVisionProの場合はvisionOSに負担軽減用の調整機能があり、限界まで精細に見えるレンズを用いてVisionPro本体で補正する仕様となっている。

そのため求められるレンズは「最も視力を補正できるレンズ」であり、各要素に手を入れない生の数値が求められる。これを眼科医の間では「完全屈折矯正」と呼ぶらしく、「完全屈折の処方箋が欲しい」と言えば通じるようになっている。

当然ながらVisionProほど高性能な機械は個人向けではそう多くなく、完全屈折の処方箋からメガネを作る必要性はほとんどない。同じVR機器であるMetaQuest等ではメガネの併用が可能であり、レンズ取り付けパーツを併用する場合でもメガネ用の度数をそのまま使えるようになっている。
完全屈折の処方箋はあくまでVisionProのためと割り切り使い回さず、メガネ用や他機器用には別途眼科医の推奨する方法で処方箋を取り直した方がいい。

ちなみに遠くを見ると分裂するっていう乱視っぽい症状があったんだけど、これについてはレンズに組み込まずともVisionProの補正機能だけで解決してしまった。恐るべしvisionOS。

総括

カスタマイズしたMac・刻印iPad・そしてVisionProのような新機種はオンライン用の国内在庫を抱えておらず、海外発送される場合がほとんどとなる。
Appleローンを用いて海外発送の機種を購入する場合、配送予定日は大きなズレが発生することを加味しておくべきだと今回よくわかった。

この記事は届いてから公開する予定にしているので、アップ次第すぐに使ってみる予定。
既に使い所を10個くらいは考えついているくらいには夢のあるデバイスなので、到着するのが楽しみ。

カテゴリー: Apple, Vision, ガジェット タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です