端末(だいたいスマホ)と料金プランを別々に考える動きが進むも、結局のところその2つは切っても切り離せないもの。
別々に購入・契約するのが理想的ということまではいいとして、次に出てくる疑問は「どの料金プランを選ぶべきか」。そしてその中に含まれるものは通話・データ通信だけではない。
この記事では通話・データ通信「以外」に主に目を向けつつ、Apple製品を愛用している場合に絞って適切なプランを模索してみる。
つまり、割と久々の考察記事。(実はこのブログでは記事を「雑談」「考察」の2種に分けていたりする)
前提
回線品質を考えてMNO/サブブランドを推奨
MVNOは混雑しない時間帯は少し遅い程度だけど、混雑する時間帯は悲惨。平日12時前後なんかは特にひどく、通信速度は1Mbpsを切る・軽いWebサイトの読み込みにすら数十秒取られる・多くのアプリでタイムアウト連発。
わたし自身長らく旧楽天モバイル(MVNO,au回線,データのみ)を利用していたけど、学生から社会人に、学業(と言っても通信制でほぼ在宅)から仕事へと変わってからは4Gの利用頻度が一気に増えてストレスを感じることが多くなった。
特にお昼休みにモバイルルーター経由でガルパ(ソシャゲ&音ゲー)をしようとしたらタイムアウトばかりで起動すらさせてくれないという事件を経験して、即座にサブブランドへの本格移行を決意した。(当時も通話専用にデータ少なめのワイモバイルを同時契約してたので、即席テザリングでなんとか凌いでいたけど)
・・・という個人的な話は半分聞き流してもらえばいいけど、あらゆる面で支障が出るのでMVNOは特殊な事情がない場合推奨しない。昨今は最低限・最安値を狙う場合でもサブブランドが優秀で、全体的にMVNOの利点が薄れてきていることも大きい。
事前に必要な容量を把握しておく
基本中の基本だが特に重要。今回はiPhoneだけでなくiPadやMacにも大きく関係するので、それらを全て含めた「固定回線以外で通信する量」を把握しておくことが大事。
iPhoneのテザリング機能は「設定App→モバイル通信」から端末別に使用量を確認できるので活用すべし。
節約にも節度は大事
急にデータが必要になることもあるので、データを極限まで節約することを前提にプランを組むのは避けるべき。ただし無駄に使いすぎるのも当然よくない。
他方面に支障が出にくく普段から実践しやすい節約法に留め、その消費量に合わせてデータプランを調節していくべき。このあたりについては後述。
ごく一部、データ課金を前提としながらも格安でデータ追加が可能な調整幅の広いプランもある(IIJの旧eSIM等)。それらを利用することで料金を抑えつつ使用量に合わせるのは一つの手。
間違っても1GB500円以上の課金や段階性プランのステップ上昇を頻繁に利用してはいけない。それが割高になる大きな原因だから。
その他細かい部分
自宅に固定回線(或いはそれに相当するもの)があること前提。金額は税抜ベース。限定的な割引は一切考慮しない。2021年2~4月開始のプランを多く含む。全て記事投稿時点の情報。
使用量別、プラン選択
現状快適に使うには大手とサブブランド・3月開始の新ブランドにほぼ限定されるため、通話とデータ通信の度合いによってある程度絞り込める。
1:3GB以下
最小。基本的にUQモバイルを推奨。1480円で音声+データ3GB、+700円で10分かけ放題。家族割を使えるならワイモバイル。家族割込み・他は同条件で900円から。2回線以上なら合計してもUQと同額以下に収まる他、PayPay特典とソフトバンクカードが優秀。
このデータ量で複数端末を利用することは不可能に近いため、シェアプランは省略。ぶっちゃけ1人でもワイモバイルシンプルSで家族割組むのが最善まである。
2:3GB〜15GB
7GB制限なんて昔の話、今では一番選びづらいデータ量となった。サブブランドが15GB以上のプランを用意しているのでそれを使う他ない。
端末1台の場合povoの2480円で音声+データ20GB、+500円で5分かけ放題。UQは同価格で15GB、時間制限かけ放題は10分だが700円かかる。LINEMOもかけ放題前提ならpovoと並ぶ上ahamoに至ってはそれらより安価なため、やはり新ブランドの20GBプランから検討すべき。
複数端末使うならワイモバイル一択。2980円+490円で音声+データ15GB、音声SIM1枚+SMS付きデータSIM3枚、+700円で10分かけ放題。4枚構成ならMVNO並みかそれ以上に安く、他では全く追いつけない圧倒的なコスパを誇る。
3:15GB以上
大手の新ブランド(20GBプラン)推奨。50GB超えの大容量プランを検討するくらいならまず使い方を見直すべき。どうしても採用するなら固定回線を置き換えることも検討。
povo(au)なら2480円で音声+データ20GB、+500円で5分かけ放題。これはUQモバイルの15GBプランと同額で、どちらも時間内かけ放題を前提とした場合(5分と10分の違いこそあるものの)povoの方が安く済む。
その他1回200円で24時間データノーカウント等の独特なオプション(トッピングと呼ぶらしいが)を持つ。
かけ放題利用ならahamoもあり。トッピングのような利便性はないが、5分かけ放題込み2700円で最安。
複数端末使うならこれもワイモバイルほぼ一択。3780円+490円で音声+データ25GB、音声SIM1枚+SMS付きデータSIM3枚、+700円で10分かけ放題。
25GBを超える場合、ワイモバイルの15GBシェア回線を持ちつつpovoや楽天モバイルをモバイルルーターで別途利用するのが無難。povoのかけ放題を外せるメリットが活きる(それでも音声機能は無駄だけど)。
LINEMOはルーター利用においてpovoと比べたメリットが皆無。またワイモバイルの3GBはシェア時のコスパが悪いので注意。
補足:楽天モバイル(MNO)やMVNOを推奨しない理由
回線品質もあるが、大手・サブブランド・大手新ブランド以外は現状その多くでかけ放題適用に専用アプリの経由を要求することが大きな理由となる。
ただアプリを起動しなきゃいけないだけ・・・と考えがちだが、これがApple製品に搭載された素晴らしい機能のいくつかを台無しにする。
まず1つ目に「Siriに頼んでの通話」。ハンズフリーで起動できたり連絡先を探す必要がなくなったりととにかく楽に発信できる機能だが、標準通話Appで通話するのと同じ扱いになるのでかけ放題が適用されずアウト。当然HomePodとAirPodsの強みも1つ潰れる結果に。
そして2つ目に「AppleWatch、iPad、Macを使った通話」。例えば外で手首のAppleWatchから発信する・iPadのSafariで調べたお店にそのまま連絡する・Macで仕事中にキーボードからSiriを起動して視線を逸らさずサクッと電話・・・これらもかけ放題が適用されず全滅する。非常に勿体ないと言わざるを得ない。
逆に複数端末を使わない・かけ放題を使わない・2回線目以降に採用の場合は影響しないためこれらのデメリットは消える。しかし相変わらず回線品質面では劣り、価格面でもサブブランドが追いついて来ているため非推奨なのに変わりはない。
これらの機能を活かせないiPhoneはそこらのハイエンドAndroid端末とあまり変わらず、せっかくiPhoneを選んだその意味が薄れてしまう。
この記事で推奨するものは全てかけ放題にアプリを要求しないため、Apple製品の連携機能を存分に活かせる仕様になっている。
パターン別、プラン選択
今度は実際の利用状況に合わせ、「データ通信を単体で行える台数」に焦点を当てる。主にCellularモデルのAppleWatch・iPadの数によって決定する。
1:iPhone1台のみ
最も単純なパターン。プランを見る際はiPhone1台を見るだけでよく、基本的に他のスマートフォンを選ぶ場合とそう変わらない。
強いていうならAppStoreを後払いで利用可能にする携帯決済と、外出先でiPad等を使うためのテザリングの有無。昨今のプランでは標準で利用可能なことが多いので気にすることはあまりないかも。
この場合、テザリングを頻繁に利用するならバッテリーを気にした方がいい。難易度と効果の比率を考えるなら、モバイルバッテリーを持ち歩く・iPhoneの使用を抑えてiPadを主軸に使う・ProMaxシリーズ等のバッテリー持続に優れた端末を使う等。
おすすめ1:UQモバイル。音声+データ3GB1480円。60分通話パック+500円,10分かけ放題+700円,完全かけ放題+1700円。データ繰り越しが可能
おすすめ2:ワイモバイル。音声+データ3GB1980円。10分かけ放題+700円,完全かけ放題+1700円。家族割が使えるなら-1080円。PayPayに携帯決済で後払いチャージ・送金が可能/YahooショッピングとPayPay決済の一部還元大幅上昇
おすすめ3:povo(au)。音声+データ20GB2480円。5分かけ放題+500円,完全かけ放題+1500円。200円/回で24時間データノーカウントの特殊課金あり
補足:当然、単体で使いやすいプランをピックアップ。50GB~無制限クラスのプランだと先にテザリングのバッテリー消耗で限界が来るので非推奨。SoftBank on LINEやahamoはpovoとほぼ同条件だが、SBLINEのLINEデータノーカウントを除けばかけ放題が任意で外せる/オプションが優れたpovoが現状最も汎用性が高い。
2:iPhone + CellularモデルのiPad
これは割と有名、iPadをセルラー対応させるパターン。テザリング不要でiPadをデータ通信可能にすることで、iPhoneのバッテリーの大幅節約・iPadの機動性向上において大きな効果が得られる。これらの点においてiPadminiは特に影響が大きいが、12.9インチ等大型iPadでも十分に恩恵は得られる(この場合は寧ろ4G対応ノートパソコンの使い勝手に近い)。
1回線だとSIMカード複数枚でデータシェアする必要があり選択肢はかなり狭くなるため、複数回線を同時に契約するのも一考。どうしてもiPadにデータ通信が偏りがちなので、iPhoneを小容量・iPadを大容量プランで回線を用意すると楽。
おすすめ1:ワイモバイル。音声+データ15GB2980円+シェアSIM490円。10分かけ放題+700円,完全かけ放題+1700円。シェア可能な中では安価。
おすすめ2:UQモバイル&povo(au)。UQ音声+データ3GB1480円&povoデータ20GB2480円。UQかけ放題+700円,完全かけ放題+1700円。povoは200円/回で24時間データノーカウントの独自課金あり。金額の割にワイモバイルMの1.5倍以上のデータ量がある。
補足:iPadの機動性向上に伴いコンテンツ消費が増えがちなので、完全に把握していない限りデータ量は多めに見積もるといい。
持ち歩く端末が増えすぎた場合はこのパターンで回線契約しつつiPadの代わりにモバイルルーターにSIMカードをセットするのも検討。iPadの大容量バッテリーによるテザリングである程度補えるが、テザリングと比べると常時接続が楽・モバイルルーター自体のバッテリー持続が長い等のメリットがある。
3:iPhone + CellularモデルのAppleWatch + CellularモデルのiPad or モバイルルーター
現状3大キャリア限定の要素となっているAppleWatch。セルラー対応させるとiPhoneを持ち歩かずとも通話やメッセージ・音楽のストリーミング・PayPay決済等が行える(ApplePayのタッチ決済はオフラインでも可能なのでセルラー特権ではない)。
iPhone+AppleWatch+データ通信をまとめると絶望的な金額になる(5分かけ放題+データ3GBで5000円オーバー)ので、別回線にデータをまとめることで少しでもデータ単価を安くしようという試み。
iPhoneのデータ通信すら別回線に頼りたい可能性が出てくるため、その場合はWi-FiモデルのiPadを持ちつつ別途モバイルルーターを起用することもありえる。
おすすめ:ギガライト(docomo)&povo(au)。ギガライト音声+データ1GB3150円+AppleWatch500円&povoデータ20GB2480円。5分かけ放題700円,完全かけ放題1700円。povoは200円/回で24時間データノーカウントの独自課金あり。
補足1:現状iPhone+AppleWatchの最安値は3000円オーバーが前提で、データ通信用の回線も合わせて7000円前後は見積もる必要がある。
補足2:ギガライト+ahamoならギガライトに割引を載せられないこともないが、割引額が500円なので結局povoと同額になり意味がない(データ用にahamoのかけ放題は無駄)。
補足3:au→povo移行時にウォッチナンバーが引き継がれる仕様となったため事実上povoでAppleWatchを維持できると解釈出来るが、ウォッチナンバーの仕様上AppleWatch用に回線契約が必要となるため結局大きくは変わらない。またpovoの家族割の限定的適用がウォッチナンバーとの組み合わせで機能するかも不明。ナンバーシェアはやっぱり非対応。
ウォッチナンバーに家族割が乗ると仮定するなら、新ピタットプランN(ウォッチナンバー)1GB3150円+povo2480円-家族割500円で5130円。ギガライト+povoより1000円安い他、ペアリングするiPhoneのデータプランを自由に選べるのは利点。
一応おすすめプランは貼ったがあまりに現実的でないので、これをやるくらいなら5G無制限プランを固定回線と置き換え・シェアSIMをルーターかiPadに挿して音声回線の割引額も増やした方がいい。docomoでまとめると5Gギガホプレミア+データシェア&ギガライト+AppleWatchの構成。
ギガホ6650円+シェア1000円&ギガライト1GB3150円+Watch500円、複数割引で-1000円で合計10300円、ギガライトに5分かけ放題で11000円。
5Gギガホを5Gモバイルルーターに挿し据え置き固定回線として運用するなら、実質5分かけ放題+データ1GB+AppleWatch&データプラス30GBで6000円前後の携帯代と解釈できる。これならデータ単価で見ても悪くない金額に収まるが、5Gのエリア問題や使用量による制限が重くやはり非推奨。セルラーAppleWatchは実はかなり高級品なのかもしれない。
ちなみにdocomoばっかり貼ったのは、auやSBだと基本プラン的な存在がいて計算が面倒な上にそんなに金額も変わらなさそうだったから。どうせバカ高くて使わないのに意味もなく調べるのは悲しすぎる。eSIMとAppleWatchの普及・サブブランドの対応に今後期待したいところ。
4:iPhone + CellularモデルのiPad or モバイルルーター + α
3枚以上のSIMを調達するパターン。2枚の時と違い3回線以上の契約では負担が重すぎるため、複数SIMを利用可能な会社に限定されてくる。
3回線契約するよりモバイルルーターにまとめてしまった方が当然安上がりなため、ここまでする人は相当な変態かなり詳しい人ばかりだと思っていい。しかしながら、最低限の荷物での環境を確立しつつ、2台目以降のiPhone/iPadもテザリングなしで扱いたい場合は視野に入ってくる。
おすすめ1:ワイモバイル+povo(au)。音声+データ15GB2980円+シェアSIM490円&データ20GB2480円。ワイモバイル10分かけ放題700円,完全かけ放題1700円。合計データ量を多めに確保可能。
おすすめ2:ワイモバイル。音声+データ25GB3780円+シェアSIM490円。10分かけ放題700円,完全かけ放題1700円。
補足:ワイモバイルはデータ25GBが限界だが、とにかくシェアSIMの安さが目立つ。現状複数SIMでは最強候補。
3枚以上はワイモバイルのシェアプランがとにかく強力。25GB超えのプランこそないものの親プランM以上でシェアSIM1~3枚一律490円(3枚なら1枚あたり170円切り)と異常なまでの安さであり、4枚構成だと同条件のMVNOと大差ない金額に収まってしまう。更に回線品質とキャリア決済においてMVNOとの差別化も出来ており、ほぼ一択と言ってもいい程に隙がない。
25GBより多くデータを確保したい場合はワイモバイル15GBをベースにpovoや楽天モバイル等を追加していくのが良い。回線が分かれてしまうためデータの多い方をモバイルルーターに挿しておくとデータ量計測・管理の面で便利。
わたしは総データ量が少ないので、現在データ15GBとシェアSIM3枚、2980円+490円(合計税込3817円)で4台運用中。
iPhone12mini/iPhoneXsMax/iPadmini4/12.9iPadPro2017の4台に刺しているので、iPhone12miniのみ・iPhone2台・iPhone+iPadmini・4種持ち歩きのどのパターンでも対応出来て万能。ここまで来るとテザリングのバッテリー消費すら4台に分散させられるのでルーターなしにMacBookを追加しても全く気にならない。
いくつかのデータ節約法
昨今のデータ使用量は凄まじいもので、多くの人は一切加減しなければ2~30GB程度軽々使い切ってしまう。だからある程度は節約を考える必要があるが、あまりに制限しすぎては本来の利便性を損なうことに繋がる。
一定の利便性を維持しつつ過剰な消費を抑えるための方法として、わたしが実践しているものをいくつか述べる。
各種節約モードの利用
ストリーミングサービスの節約モードを有効にすると全体的な画質が落ちる代わりに大幅な節約が見込める。
画質を落とすのは実践している人も多いだろうが、節約モードを利用することでうっかり高画質で再生してしまう事故を防げるので有効にしておくべき。Twitter等のSNSでも有効。
あとはiOS純正の省データモード。iCloud写真の自動同期を停止したりミュージックのストリーミング音質を落としたりといった効果があるので、これも有効化しておこう。
逆にこれ以外では根本的な節約にはならないことが多いので、「オンラインを減らす」のではなく「オフラインを充実させる」ように考え方を変えていく必要がある。
データの持ち歩きでストリーミング不要化
AppleMusicやdアニメストア等のオフライン保存。YoutubePremiumにも同様の機能がある。ただ端末容量はかなり消費する。
元のファイルを所持しているものであれば、USBメモリ等の外部ストレージに保存すれば端末容量と通信量を同時に抑えられる。最新のiPadOS等では純正のファイルAppからUSBメモリの読み書きが可能になっているので、USBカメラアダプタ等を用いれば手軽に実現可能。ただしLighting接続のサードパーティのUSBメモリは大半がファイルAppから読み書き不可能な模様。
Wi-Fiストレージなら外部ストレージの無線化も可能(→実践記事)だが、利便性を考えるとモバイルルーターが欲しくなる(Wi-Fiストレージ利用中のインターネット接続を途切れさせないためにはテザリングかモバイルルーターが必須)。視聴にはInfuseがおすすめ。無料AppながらPiP(小画面再生)が使える。
娯楽だけでなく、Officeアプリのデータなんかもクラウド同期のタイミングを絞るだけで結構変わる。
さらに快適にする工夫
データは絞った、優れた回線は用意した。iPhoneをフル活用できるようになった時に便利に使ういくつかの小技を記載。
テザリング機能を手軽に起動する
複数SIMでない場合に起こる問題。これを解決する方法もApple製品にはいくつか用意されている。
まず「Wi-Fiが有効だがネットワークに一切繋がっていない」且つ「近場にテザリング可能な端末がある」場合、インターネットが必要になった時にApple製品は自動で近くの端末のテザリング有効化を提案する。


接続ボタン1つで全て完了するため楽。この機能が働かなかった場合には手動で有効化することになる。
手動でのテザリング起動の方法は二通り。「コントロールセンターのトグルから起動する」または「接続したい端末のWi-Fi設定から接続する」。
どちらも設定Appからテザリングを有効にするより早く、頻繁に利用するなら覚えておきたい。ちなみに複数端末を一気に繋ぐならコントロールセンター、1台だけを繋ぎたい時は接続する端末のWi-Fi設定から有効化するといい。
またMacであればWi-Fiの設定をメニューバーから行えるが、ここにもテザリング可能なiPhone/iPadが表示されるため手軽に接続可能。

構成プロファイルを活用する
逆に複数SIMで起こる問題。同一の契約・会社であれば基本的にAPNは共通なので、構成プロファイルを手元に作成しておきiCloud Driveに保存することでいつでも取り出せる。
作成にはMacが必要だが、構成プロファイルにはAPNの他にWi-Fiの設定やWebクリップ・メールアカウント等を含むことが出来、複数端末のセットアップが爆速で行えるようになる。
適用方法は非常に簡単、AirDropで導入したい端末に投げるだけでインストール可能な状態になる。
ちなみにWebクリップ作成は結構便利で、Safariでホーム画面に追加しても全画面にならないサイトを含め任意のサイトを全画面起動に出来る。覚えておくと使える日が来るかも。
有名どころでは艦これとかもこれでアイコンが置ける&フルスクリーンで起動できる。




