音ゲー目線で12.9インチiPadPro(第5世代)を評価してみる

使っていた12.9インチiPadPro(第2世代)にちょっと限界を感じ始めていたので、約1ヶ月前に思い切って第5世代に買い換えた。
第3・第4をすっ飛ばしたせいで変化が大きいので、まとめてみる感じの記事。

限界を感じた理由がほぼほぼプロセカだったので、ちょくちょくそれの話題を交えつつ。知ってる限りデレステ3Dリッチ高画質並かそれ以上に重いので、大体の3Dモデル+音ゲーに適用できると思う。

基本スペック

最新チップを積んだiPadmini6の姿が見えた2021年10月現在でも、ほとんどの局面で「最強のタブレット」と言える性能を有している。第5世代12.9インチiPadProの大きな進化点は3つ。

チップ性能:iPhone13シリーズを軽く1~2世代分は超え、発売当時のノートパソコンの最上位CPUに迫る性能を持つM1チップ
ディスプレイ:HDR時は最大1600ニト、SDRでは600ニトの12.9インチミニLEDディスプレイ
ポート:Thunderbolt3に対応したUSB-C(TypeC)端子

Windowsベースでもないタブレットが持つには明らかにオーバースペックであるとも思えるが、チップとディスプレイを加味すれば13万円という価格で手に入る環境として最高峰だったりする。

その他旧iPadProで便利だった機能をほぼ全て揃えており、そのスペックを活かし切るのは正直に言って難しい。
12.9インチのサイズ感は素晴らしいが、その重量からかなり人を選ぶことは間違いない。9.7~11インチと違って選択肢もあまり無いため、多くの場合は現在整備済みで需要が高い第3世代・中古相場が下がりつつある第2世代との3択になる。

第4世代は第3世代との差が少なく価格は上で、且つ第5世代との差が大きいため現状選ぶ意味がほぼない。第5世代の利点の一部には第4世代のものも残っているが、基本的には第2・3・5世代の3択と考えてしまって問題ない。

詳細

M1チップによる圧倒的なパフォーマンス

A12XやA14ですらカクつくと言われる激重演出こと「限りなく灰色へ」の開幕数秒が一切カクつかないと言えばその恐ろしさが分かるだろうか。チューニングに優れたiOSベースでありながら発売時点でiOS・(x86を除く)Androidを搭載した全ての端末の中で最も高い性能を持ち、当然だがほぼ全てのスマートフォンゲームを快適に遊ぶことが可能。スクスタのアンチエイリアス+描画ブーストモードなんかを併用すると凄まじい画質で120Hzで動くのでわかりやすい。

しかもA14→A15での変化を上回る勢いでA15とは差をつけており、今後数年は最強に居座ることが容易に予想出来る。実際に第3世代のA12Xチップも次世代のA13を超えA14とほぼ同格・そしてA15が登場するまでほぼ差はつけられなかった。これには電力設計の差も大きく影響するため、タブレット専用SoCが少ないAndroidタブレットと比べた優位性にもなっている。
毎年性能が更新されていく中で、数年に渡ってモバイル環境最強の座を手に出来るのはほぼiPadProシリーズのみ。

M1チップは発熱に強い?

元々iOSデバイスには、一定以上発熱すると一時的に明るさが低下する等パフォーマンスを落とす保護機能が備わっている。(→公式)
第2世代のA10Xでは比較的負荷が大きい「天使のクローバー」(天クロ)や「チルドレンレコード」を明るさ最大で3Dプレイすると1曲が終わる前にこの保護機能が働くレベルだったが、当然M1チップでは何時間やっても保護機能が働かない。明るさ最大で6時間連続で3Dプレイしていてもノーツが一瞬のカクつきすら見せず、保護機能も働くことはなく余裕の快適動作だった。

またノートパソコン向けに開発した影響か発熱への耐性がそもそも上がっている様子。M1チップに無理矢理負荷をかけて(体感だが)第2世代で保護機能が発動していたレベルまで温度を上げても、M1チップでは保護機能が発動しないことがある
これは更に長い間最高のパフォーマンスを維持できることを意味しており、長時間の音ゲーには打ってつけの環境と言える。恐らくプロセカの3Dライブ程度なら7〜8時間は余裕だろう。同ジャンルのゲームのイベランにも最適。

なお発熱して動作速度が低下しても余裕を保っていられる圧倒的なパフォーマンスがあるが、音ゲーしてれば発熱自体は結構あっさり起こる
プロセカはそもそもかなり重ためのゲームなので、3Dライブ3〜4曲も続ければほんのり温かくなっているし、6時間もやればアッチアチである(それでもカクつかず保護機能は働かないけど)。発熱を気にしなくていいのは確かだが、発熱自体起こらないと勘違いしがちなので注意。

Intelチップ→自社チップに切り替えたMacほどではないが、iPad専用設計からMacでも使われるパソコン用に切り替えた影響はかなり大きい。体感できるかはともかく、内部的にはA10X→A12X以上の変化なのかもしれない。

ミニLEDの優れた色表現力と視認性

HDR映像を超快適に見れるとはいうものの、現状ではハードルが高すぎる。まずHDRコンテンツ自体が非常に少なく、自前で用意するには高い専門知識と技術力が要求される。素人が自前で用意するのは不可能に近く、まともな方法はiPhone12以降で撮影するくらい。フルスクリーン輝度1000ニトとは言っているが、SDR(非HDR)コンテンツでは数値上600ニトが最大となる模様。よって最大1600ニトを体感できる場面は非常に少なく、1600ニトの明るさとHDR対応を購入理由にはしない方がいい

しかし、ミニLEDの特性自体はSDR映像でも有効に働く
最も体感しやすいのは視認性。発色が強いためか明るさを落としても見やすさを維持でき、体感10%~15%ほどはほぼ違和感なく明るさを落とせる。
明るさを違和感なく落とせるということは、ただでさえ高い発熱耐性を更に向上させられることを意味する。バッテリーの駆動時間にも影響するため、外出先で5時間とかゲームしてても結構大丈夫(そんな状況ほとんどないけど)。

あと3DMVを長時間鑑賞とかしてるとそもそもの色・明るさの違いが結構分かる。特にスポットライトが当たる瞬間とか、「おっ」となる場面がちょくちょくある。
これは購入して長時間使用していないと分からない変化なのでなんとも言えないけど、映像に変化がなさすぎて後悔するようなことは恐らくない
この綺麗な映像は現状12.9インチ限定。

黒の表現は液晶以上・有機EL(OLED)以下

ある程度まとまって黒い領域があると発光を抑えることで「発光していない真の黒」となるが、有機ELと違ってピクセル単位ではなく分割エリアに依存する。

iPadProのミニLEDは約2500分割と非常に優秀ではあるが、それでも黒と明るい色の隣接部分(明るい色と同一エリアの黒)には「発光している黒」が混ざる。この「発光している黒」と「発光していない真の黒」の差はパッと見分からないが、暗い部屋では割と目立つので黒同士の境界線を視認できてしまう。また「発光している黒」が混ざってくる都合上、コントラスト比も細かく見ていくと既存の液晶並みになっている部分がある。
よってSDR映像において、有機ELレベルの明暗差は期待できないことに留意する必要がある。まーiPhoneのProMaxとかとはそもそもSDR時の明るさが違うしね(iPadProはSDRで600ニトのところ13ProはSDRでも1000ニト、13や12Proも800ニト)。

それでも12.9インチの携帯性を維持した大画面で鑑賞する映像として最高クラスなのは間違いなく、体感的な迫力は6.7インチ止まりの13ProMaxよりも上だろう。当たり前だが映像体験において、7インチにも届かないスマホごときにiPadProは超えられないのである。

完全な体感のみ・SDR映像(スクスタのスクショ)・最大600ニト前後の機種で既存の液晶(iPadPro2)・ミニLED(iPadPro5)・OLED(iPhoneXsMax,こいつだけ625ニト)を比較してみた感想としては、
・OLEDは限界まで上げると明るいけど、全体的に少し赤っぽい
・液晶はやっぱ比べると暗い、OLEDより青っぽい
・ミニLEDはOLEDと同程度に明るいし全員80%まで落とすとダントツで明るい、色はOLEDより青っぽいけど液晶よりは肌が明るく見える(液晶よりは赤寄り?)
といった感じ。参考になるかは不明。

TypeC端子の拡張性

第3世代からであり、第2世代と比べた利点。音ゲーでは分かりにくいが、「周辺機器を増やした場合の充電速度」に大きく影響する。

12.9インチiPadProは画面サイズの分消費電力がとんでもないことになっており、それを何時間も維持する巨大なバッテリーを充電するには時間がかかる。
更にゲームプレイ中の充電等で、消費速度に充電速度を追い付かせるには最低でもPD18Wは必須。第2世代でも対応していたが、Lightning端子で実現するためには制約が多かった。

例えば音ゲー用のイヤホン・ヘッドフォンをより高音質で扱うにはDACやヘッドフォンアンプを用いることになるが、第2世代までのLightning端子で扱う場合PD充電と共存できない。高音質で音ゲーを楽しもうとすると充電速度に制限がかかり、プロセカみたいに負荷のかかるゲームでは充電していてもバッテリーが減っていくため長時間の連続プレイは不可能だった。
第3世代以降のTypeC端子ならこれは解消されており、適当なPD入力対応のTypeCハブを使うだけでPD充電と拡張性を両立出来る。

TypeCのiPadではイヤホン端子がないことがよくデメリットとして挙げられるが、完全に環境を整えた場合枷となるのは寧ろ音ゲーしながら充電すると拡張性が皆無となるLightning端子の方である

この拡張性をフルに活かすと、PD電源とヘッドフォンを繋いだハブにUSB駆動のノートパソコン用ファンを追加して更に発熱耐性を高めるなんてことすら出来てしまう。もういっそ24時間3Dプロセカチャレンジとか出来そう。どこまで行くんだiPadPro・・・
それだけでなく普通にカメラアダプタなしでUSBメモリとか読めるので、音ゲー以外では大活躍。カメラアダプタはPD非対応だったのもあり、そういった面倒からも解放される。

ちなみに色々繋いで長時間プレイする場合、電源は30W以上推奨。18Wでは明るさ最高でUSBデバイス繋ぎまくってプロセカとかやると流石にバッテリーがちょっとずつ減る。一応限界は45Wらしいが、多分30Wで十分。

総合すると、「手軽なスマホゲームを圧倒的な大画面で」「ハイクオリティの映像とゲームプレイを」「最高の環境とチップ性能で楽しめる」唯一無二のタブレットである。今後数年に渡ってクオリティが上がり続けるであろうスマホの神ゲーを最大限楽しめる、究極の一台。

据え置きと携帯型両方を兼ねるという意味で、ゲーム機としてはSwitchに近いものがある。というかコントローラー対応ゲームとHDMI出力対応のドック揃えれば全く同じことが出来る上にスペックは数段上。とんでもねぇな・・・

その他細かいポイントとか

音ゲー関係ない部分とかも。

4スピーカーの高音質

無印iPad・第3世代iPadAir・第5世代iPadmini等とは比較にならない高音質。ヘッドフォンや外部スピーカーには劣るが、横向き音ゲー時に左右どちらかに偏らず音が聞けるのは楽。第4世代iPadAir・第6世代iPadminiは横向き時に音が偏らないような配慮がされているが、実機を持ってないので詳細は知らない。ただそれらとも差が分かるレベルとは聞く。
当然外部スピーカーやヘッドフォン要らずとはならないが、音が出せる環境ならイヤホン・ヘッドフォンなしでもサクッと快適にプレイできるので手軽さの面から非常に役立つ。
グルミクのようにステレオスピーカーを活かせる設定があるゲームだと、きちんと左右に振り分けられるため特に恩恵は大きい。

外・内両方に搭載された超広角カメラ

外側は撮影時に、内側はビデオチャットの時に役立つ。内側はセンターフレーム機能により、広がった撮影範囲の中でならどこに顔があっても中央に寄せてくれる。
とはいえビデオチャットはともかく約700gの巨体で超広角を活かした撮影をする機会はそう多くない。というかどう考えても腕を痛めるので出来るだけしない方がいい。なお友達がいないため実際は撮影以上にビデオチャットをする機会の方が少ない。

役立つ場面といえば、純正の書類スキャン機能で綺麗に撮影できることくらい。品質向上のおかげでA4書類程度ならきちんと識字可能なレベルでスキャンできる。従来のiPadのカメラではA4クラスだとぼやけて読めずに使い物にならないことがあったのでこれは大きな進化。
とはいえMacの連携カメラ機能でiPhoneを立ち上げれば済む話なので、セルラーの立ち上がりの速さや1台でスキャンから編集・ペンでの手書き・共有まで可能な点などを差別化要素として活かしていきたい。

地味に内側が超広角になった(=広角ではなくなった)ことにより、内側カメラで広角相当の範囲を撮影する際の解像度は落ちている。要するに自撮りしづらくなった。でもiPhoneですればいい話なので気にならないかも。(iPhone12でめっちゃ内側カメラ強化されたので)

第5世代iPadProは長寿命?

ちらっと上に書いたが、A12Z→M1の変化はA14→A15より圧倒的に大きい。
iPadOS15で2014年発売のiPadAir2(A8X,性能はA9相当)がサポートされていること・iOSと動作要件が大きく変わらないこと・A12Xは3世代かけてようやくiPhone(A15)に追いつかれたことなどから、M1チップは相当長いサポート期間となることが推測できる。下手すると2〜3年後のiPhoneがサポート終了になるまで最新のOSにアップデートが可能という可能性だってあり得る。

また有機ELでなくミニLEDというのも長寿命の理由となっている。平均的に寿命までの使用時間は有機ELで約3万時間・ミニLEDは約10万時間と言われているため単純に3.3倍。
最長を記録したiPadAir2がiPadOS16でサポートから外れたと仮定するとiPadの寿命の最長記録は約8年となるが、有機ELを8年間使い続けるにはディスプレイの点灯を1日11時間以内に抑えなければディスプレイ側の寿命が来てしまう。対してミニLEDであれば、仮に24時間つけっぱなしでも10年近く保つ計算になる。
事実わたしのiPadProの使用時間はスクリーンタイムによると平均で1日13時間を超えているため、有機ELだとOSサポートよりも先にディスプレイがお陀仏なんて可能性もあったかもしれない・・・。

ミニLED自体が現状一般に入手可能な中でかなり上位のディスプレイに属するということもあり、性能的に落ち着いて来て買い替えることになっても長期間に渡って高画質モバイルディスプレイとしての役割を残せるのは優秀。長期を見据えた投資としても悪くない選択肢となっている。

ホームバーについて

iPhoneX以降だと結構邪魔だったけど、12.9インチともなると流石にほとんど目立たない。判定ラインが下寄りで上下フリックの激しい音ゲーをやってると、ごく稀に引っかかる程度。
iPadOSはホームボタン搭載機含む全機種で画面下から上スワイプするとホーム画面に戻る等のジェスチャーが有効になっているが、ホームバーが有効になる機種ではそれらの判定が少し広く発動しやすい。暴発する確率も上がっているはずだが、使っている限り特に気になることはなかった。

ただスクショには割り込んでくる。めっちゃ割り込んでくる。鬱陶しいなら伝家の宝刀アクセシビリティのアクセスガイドを使えば消せるが、トップボタン3回押しの待機時間が生じる都合上普段からトップボタンの反応速度が遅くなる。アプリの切り替えにも毎回アクセスガイドを解除する手間がかかるので、別ゲーやる気分になっても切り替えの面倒臭さでやる気が削がれるなんてことも。
こういうところは第2世代の方が良かったと思わなくもないけど、A10Xでスペック的に厳しいなら諦めるしか選択肢がないのが辛いところ。

とはいえ本体サイズの小型化にも影響しているので、悪い点ばかりではなかったり。長辺は12インチMacBookの横幅と同じレベルまで小さくなっている。ただし短辺の関係でまだあちらよりは大きい。

本体重量の話

第2世代はWi-Fiモデル677g・Cellularモデルで692g。第3世代ではWi-Fi631g・Cellular633gまで軽量化したものの、第5世代ではWi-Fi682g・Cellular685gまで重くなってしまっている。

一応第2世代のCellularモデルの692gよりはまだ軽いし、本体サイズの小型化から体感的にはあちらよりかなり軽く感じる。第3世代と比較すると重たくはなっているが、使用シーンを考えると気になる場面はそれほど多くないはず。

そもそも12.9インチ自体がその巨体と重量を受け入れる場合の選択肢なので、今更50gちょっと増えたくらいで・・・といった感じではある。10.9インチのiPadAir4なんて460gなのだから。

12.9インチの利点

音ゲー目線では視認性と操作性が魅力。ノーツが大きく表示されるためシンプルに取りやすく、画面が大きいため左右交差や3〜4本指を扱いやすい。Arcaea等をプレイしていると、完全な左右交差をしても腕に余裕があることに感動する。Black Territoryの左右交差アークとかめちゃ快適。
また画面比率の都合上スマホと比べてノーツの上下に余白が出来るのも、視認性の観点からかなりありがたい。キーボードの左右にスペースがあると打ちやすく感じるアレと同じで、そこにノーツが流れなくても画面が繋がっているだけで体感的にかなり見やすくなる。
あと今まで書いてなかったけど当然のように120Hz対応ディスプレイなので、Arcaea等の対応ゲームならさらにぬるっとノーツが流れてきて視認しやすい。最近だとMalodyとかいう万能音ゲーシミュレーターも120Hz対応されている。

音ゲー以外でもエンタメ・仕事両面で活用出来る。
携帯性に優れた13インチ級のミニLEDディスプレイというだけで、持ち歩いて動画を見るには最上級。上下に黒帯が出来てしまう16:9の動画を再生しても実質12インチ弱のディスプレイとして運用出来るため困らない。携帯可能なデバイスの中では、AirPodsシリーズの空間オーディオを最も快適に楽しめる機種でもある(これ以上を求めるとiMacやAppleTVになるため大掛かり)。

仕事においてもその大画面とチップ性能を活かしたマルチタスク・高性能ペンや高画質カメラを使った入力・サブディスプレイ運用などとにかく汎用性が高く、あらゆる場面で活躍すること間違いなし。ちなみにSidecarでMacBookと併用する場合にも12.9インチが最適。

どちらかというとパソコンの補助として輝く場面が多いが、大画面故に入力機としての役割は十分こなせる。本体を横向きにすると物理キーボード並みに広々としたソフトウェアキーボードが使えるが、相変わらず画面が半分埋まってしまうので物理キーボード推奨。
その際一般的なタブレットスタンドではまともに支えられないことがあるので、スタンド選びには特に注意。不安なら角度つけれるノートパソコンスタンドを選んでおけばOK。

どこかの2in1みたいな「これさえあれば何も要らない」とまではいかないものの単体で出来ることはかなり多く、ノートパソコンとセットでも全てを兼ね備えた最強の周辺機器として活躍する場面は多い。

総評

12.9インチiPadProといえば登場するたび最強に君臨する最高峰のタブレットだが、ミニLEDディスプレイの搭載でより完成度が高まっている。
ミニLED大画面・超スペック・高性能スタイラス・TypeCの拡張性・5Gセルラー・高性能カメラ/スピーカー/マイクとなんでも揃った器用万能とでも呼べる存在なものの、全てを活かさずとも十分他機種と差別化は図れるので購入理由になりうる。

というか12.9インチiPadProに匹敵する高画質大画面と高スペックを備えたタブレットがめちゃめちゃ少ないので、これだけでも十分選ぶ価値はある。ミニLEDが要らなければ第3世代・TypeCとA12Xのスペックすら要らないなら第2世代を選べばよく、現状ではノートPC級の大画面タブレット=12.9インチiPadProと言っても過言ではない。

個人的にはTypeC化とAirPodsの空間オーディオ対応がかなり大きかった印象で、意外と第3世代でも良かったかもと思わなくない。ただA12XがA14~A15くらいの性能と考えると怪しい場面がちょこちょこあるので、思い切ってM1を買ったことに後悔はしていない。あとSDRでもミニLEDは綺麗だしね。

ちなみに買い替えの後押しになった要因にバッテリーヘタってるなと思ったのもあるんだけど、明るさ95%でプロセカ6時間ぶっ続けとかやってたら第5世代でもゴリゴリ削れるのであんま意味ありませんでした。当たり前。

カテゴリー: Apple, iPad, ガジェット タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です