iPhone12miniから13miniへ、変化は結構地味?

昨今の携帯キャリア端末割引ブームに乗っかって、auからiPhone13miniを購入。
12miniからの変更想定で、23ヶ月1円・残価68561円の割引22000円で実質46561円(返却しない場合)。
スマホスタートプラン1年維持(1100円×12)と契約手数料(3300円)・12miniの売却相場(40000円前後)を考慮すると、23061円で買い替え出来たことになる。実際は初月が日割りだったり中古相場の変動だったり、わたしが障害者割の対象になったりでズレるけど。
現状は分割1円のまま放置してるけど、23ヶ月以内のどこかで一括精算するつもり。

カラーはブルーをチョイス。12miniの時にホワイトとブルーで散々悩んでホワイトにしたので、今回は同系統のスターライトではなくブルーに。何気に青系統なのは過去に5/5sとセットで使っていた5c以来。
iPadProがシルバー・miniはローズゴールド廃止後のゴールド・iPhoneXsMaxがステンレスのゴールド・MacBookはローズゴールド時代のゴールド。後にiPadminiがスターライトになりそうなので、メイン端末全員カラーが違う感じになって面白い。

12miniからの変更点

存在するにはするが、結構少ない。あと地味。

カメラのアップグレード

ざっくり言うと、「Dolby Visionビデオ撮影の60fps対応」「センサーシフト光学式手ぶれ補正」「シネマティックモード」。後ろ2つはよくわからないので実質見てわかるのは最初くらい。12miniでは最大30fpsだった(12Proのみ60fps)が、13miniではPro同様の60fps対応になっている。

ただDolby Vision撮影に関してもiPhoneの小さいディスプレイでは満足に楽しめないので、大画面での何らかの視聴方法はほぼ必須。具体的にはミニLEDを搭載した12.9インチiPadPro(第5世代)やM1Pro/MaxのMacBookPro、AppleTV4K+HDRテレビの組み合わせなど。これらを持っていないなら撮ってもiPhoneの小さな画面でしか綺麗に鑑賞出来ず、宝の持ち腐れとなってしまう可能性が非常に高い。
逆にこれらのどれかを持っているなら、60fps対応の恩恵はかなり感じられる。撮影前の時点で明るさの範囲が広がっていることが確認できるので、違いは比較的すぐ分かるはず。

ちなみにYoutube等にそのままアップロードしてもSDRに戻されてしまう。試してはいないものの、一度編集してからMacでアップロードする必要性がある様子。

デュアルeSIMに対応

地味of地味だけど優秀。従来のデュアルSIM機能ではnanoSIM1枚+eSIM1枚の組み合わせのみに固定されていたが、eSIM+eSIM(eSIM2枚)の組み合わせでも可能になった。これによりnanoSIM1枚が固定されていた以前のデュアルSIMと違いnanoSIM・eSIM・eSIMの3枚のうち任意の2枚を有効化して使うことが可能になり、3枚運用が現実的になった。
また昨今の楽天モバイルやpovoといった「とりあえず挿しておく」的な回線の運用がしやすくもなっている。

YM/aueSIMの組み合わせにSBnanoSIMを有効化した場合

SIMが2枚有効化されている状態で3枚目をオンにしようとすると、どちらを無効にするかの選択肢が表示されるようになる。

ただiPhone1台で3回線運用なんてほぼ誰もしないので基本メリットと感じられることは少ない。強いて言うならeSIMをメイン回線に置いているときに、海外旅行等で咄嗟に現地の回線を追加することが容易になっているくらい。従来ではeSIMを使っているならnanoSIM・nanoSIMを使っているならeSIMを探す必要があったので、eSIMをメインに置くことでnanoSIM・eSIMどちらも空けておけるのは良い。

バッテリー駆動時間の延長

恩恵を感じられるかは使用スタイルによるものの、基本荷物の軽量化・iPadや2台目iPhoneとの組み合わせを前提に運用したいminiシリーズでは恩恵を感じづらい。
そもそも12miniの時点でSE2よりも長い程度の駆動時間はあるので、普段使いに不足するレベルかというとそうでもない。

12miniより多少減りが遅いとは感じているけど、13miniの明確な強み・差別化点として見出せるほどではない。

チップの強化について

昨今のハイエンドスマートフォンほぼ全てに言えるが、動作性能が向上してもそれをフルで活かせるアプリが少ないので恩恵は少ない。少なくともハイエンド同士であるiPhone12miniのA14チップ→13miniのA15チップで変化を感じるのは難しい。

スマホでトップクラスにチップ性能が要求されるであろう3Dゲームでも、A12~A13辺りが最高画質の安定ライン。A14でもオーバースペック気味なので、よっぽどのことがない限り性能向上は感じられない。
・・・「よっぽどのことがない限り」というのは、スクスタの3DMVの最高画質+アンチエイリアスとかやると普通にA14でもカクつくため。ただこれはA15より数段上のM1チップ搭載iPadProですら発熱次第で普通にカクつくレベルなので、A14とA15の比較として使える情報かは微妙。

総評:完成度は高いけど、元が強すぎる

これに尽きる。12miniの時点で5Gスマホ中最小最軽量・eSIM対応/デュアルSIM・ハイエンドなチップ・SE2超えでそこそこのバッテリーとダークモードで節電可能なOLEDディスプレイと完成されたスペックを持っていたので、これ以上何を求めるんだという感じではあった。

総じて使いやすさが上がりカメラの画質も上がったものの、必要に迫られる場面はほとんどないだろう。13mini以上に12miniはキャリアの割引で配られていることもある(12miniはなんと一括1万円以下から買えてしまう)。

とはいえ、単純に購入対象としては非常に評価できる端末。バッテリーが長くて損はしないし、多少劣化しても「まぁ12miniもこんなもんだったよな」で済ませられるところはある。チップだって新しいほどサポートが伸びるし(Apple製品は大体1世代で最低1年は伸びている)、ビデオカメラもピカピカのHDRで撮りつつ60fpsを維持できるのだから困ったらHDRで保存しておくと後々綺麗に見れる可能性だってある。

あと、次のiPhoneシリーズでラインナップからminiが消えるという噂もあるので、ハイエンドな小型スマホを出来るだけ長く使いたい人にとっては13miniが一番長く使えるかもしれない。Android界にも小型ハイエンドはたまにあるものの、やはり一度購入してから最も長く使えるのは最新のiPhoneシリーズ。

ただキャンペーンを駆使すると12miniのコスパが良すぎるので、人におすすめするならどうしてもそっちはなる。……何にしてもminiシリーズのiPhoneは良いものなので、小型に魅力を感じる人は12でも13でも使ってみてほしい。

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